宗教とテロ
フランステロに対して、ビートたけしの「新しい道徳」 を読んだ際に
ふと何かが繋がったので、ブログを書くことにした。
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宗教がそもそもいくつかあることが問題。
神様が何人もいれば、それぞれが反発をしあうのは予想がつく。
自分が信じている神が何よりも正義であり、それが否定されると
もちろん怒る。
それがエスカレートすると戦争になり、自分の正義を
守るために戦いだす。そもそも正義の定義自体危ういが、
勝った方が正義なには間違いない。
フランスがISに対して攻撃をした際、それが具体的な策として
正しいのだろうと感じたが、一時的な対策でしかない。
殺された人に子供がいればどうなるだろう?
きっとその子供や家族は果てしない批判を受けるだろう。
おそらく貧困になり、スラムに住む。
周りの環境を恨むようになる。なんで僕私だけがこんなめに。。。
そして、新しい悪と憎しみが生まれる。
そのサイクルが止まることなんてない。
ずっとずっとつながり続ける。
テロの実行犯もフランスの生まれの貧困層とのことだ。
下記の記事が非常に興味深い。
こんな出来事は世界中どこでもあるんだろうな。
じゃあ、自分になにができるのだろう。
なにから1歩踏み始めたらいいんだろう。
そんな感じで自分の思考をアウトプットする癖をつけるためにブログを始める。
1歩1歩。