採用に関して
最近採用にとても興味がある。
人事になりたいとかではなく、採用戦略がどれだけ企業の発展につながるのか。それが気になって仕方がない。
新卒採用や中途採用などあらゆる企業でも行ってはいるが、そもそも新卒と中途で分ける必要はあるのか?
分けることでどれだけのメリットがあるのか?
逆に分けないことで生じるデメリットは何か?
とてもきになる。
最近そのことが気になって本を買ったり、記事を探したり、人材紹介の人や採用コンサルの人に会うことが楽しくなっている。
まず本を読んで勉強しようと思って読んだのが、これだ。
採用学という名前で、アカデミックな話であんま面白くないのでは?
と考えていたが、想像以上だった。
採用を行うにあたってのブランディングや、競合との差別化。また欲しい人材のレイヤーはそもそもどこなのか?
なるほど!と思うことがたくさんあった。
もちろん企業にとって欲しい人材は異なるが、大企業になればなるほど似てくるのも事実。
いざ採用となるとコミュニケーション能力が高いやつが勝つのは確か。
特に去年今年と売り手市場だった分、コミュニケーション能力があれば誰でもある程度いいとこに就職できた印象はある。
それだけ、コミュニケーション能力は重要視されている部分ではあるのだろう。
ただ本の中には、コミュニケーション能力ほど抽象的なものはないと記載してある。
確かに!!
また就職後に教育でどうにでもなる能力としてあげられているのもまたコミュニケーション能力だ。(伸び代がある能力)
とすると採用の段階で取るべきなのは、その能力が良い人材だけではないのがわかる。就職後研修などで伸び代がいくらでもあるからだ。
読んでいながら、アーーー面白い視点だなと感じた。
この本は初心者にはとても良い本だ。
特に僕みたいな興味持ち始めた段階などは読んでてワクワクが止まらないかも。
とかいいつつまだ半分ぐらいしか読んでないから、今から続き読みます。
いい日を今日もありがとう!