本日の勉強会
今日社内でダイバーシティに関しての勉強会があった。
なるほどね。
人事的にこの手の勉強会はしておかないといけないんだな〜と思い、大した気持ちもなく参加した。
ただ面白かったんですよ。
ダイバーシティとは何か?
女性活躍・再任用・LGBTいろいろ言われているけど、
結論 ダイバーシティ化=あなたのこと
らしい。
なるほど確かに。
多様な人材をうまく活かせる社会づくりがダイバーシティー化であるんであれば、もちろん僕たちもその対象。
そう言われるよと「おおおお!」他人事じゃないな。ってなるよね。
今日はそんな話から入り、大枠としてLGBTに関しての話だった。
LGBTの学生が面接にきた際の反応は何が一番安心させられるのか。
どんな対応がいいのか。
いろいろ考えさせられた。
友達がLGBTを明かした際は、「そうなんだ。僕に出来ることは何?援助できることがあれば教えてほしい。」
と伝えることが安心して話してもらえる対応らしい。
知ったかぶりをするのではなく、わからないなりにしっかり向き合い仲を深めようとすることが大事な一歩みたい。
また勉強会を通して過去の自分が恥ずかしくなることもあった。
ゲイの人は男性なら誰でもいいんじゃないか?
そう思っていたこともあった。もちろんそんなはずなくて、僕が女性を好きになるように「好きになる人と好きにならない人」がいる。
当たり前だけど、ゲイbarとかテレビの影響なのかな?
そう考える時期もあった。
まあただよくよく考えるに、好きな人が異性でしかないという狭い視野でいること自体おかしなことだよね。
70億人「人」がいれば、同性が好きな人もいるのは当たり前。
そらそうだ。
何ら不思議ではない。
さらに勉強会が進み、LGBTの話を聞いているとどうやら性別はLGBTだけではないとのこと。
フェイスブックでは性別を50種類選べるらしい。
そんなあるの?
どういう組み合わせ?
ってなるよ。
ただそれだけカテゴリーがあるのが事実。
自分の視野の狭さにびっくりすることがある。
話が変わるけど、視野の狭さは成長するにつれて著しく狭くなるものなのかもしれない。
成長するにつれて、自分の経験値がベースになるから経験値と今の現状を照らし合わせて物事を考えるようになる。
すると意外に視野が狭くなる。
みたいなことが実は最近仕事の中でも多い。
ダメだなこれ。
これはいかんよね。
性別がたくさんあって、なかなか自分の性を明かせないのも事実。明かしたことでいじめにつながり、悲しい事件が出てくるのも事実。現実問題テレビに出てる何十倍もいろんなことが起こっているんだろうな。
楽しく過ごせる要素として、個々人の欲求を満たせる空間が必要だと常々考えてはいるんだけど、それはとても難しいことなんだろね。
ダイバーシティ化が進むにつれて、属性(性別など)ではなく結果で評価される時代がもう目の前まで来ている。
その世界をいち早く構築できるように、何ができるかな?
ダイバーシティの話を聞いているうちにLGBTに特化したコンパやpairs みたいな出会い系アプリができるとビジネスチャンスはあるのかな?とかいろいろ考えていた。
個々人の欲求を満たすビジネスチャンスはまだまだあるのかな?
今日もいい気づきができました。
親になって子供ができて、その子供が異性を好きになるとは限らない。
んーーーーーーー難しい。